アンダー・ザ・レッグ(足の下)でロール・クロス・ループ(ウネウネ)を行うトリックです。
前提トリックとしてロール・クロス・ループを安定してできるようにしましょう。また、インサイド・ループ/アンダー・ザ・レッグ・ループで片足立ちの状態に慣れておくのも大切です。
ダブル・ループからスタートし、まずは片足(利き足とは逆の足)を上げて、足の下に片方のループを潜り込ませます。そこからロール・クロス・ループに移ります。
足の下でロール・クロス・ループを3往復以上できるようにしましょう。
成功基準
- 3往復以上
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
体幹と無駄のない動きが重要
このトリックで重要なのは体幹と無駄のない動きです。体幹は言うまでもなく片足で立ち続けるために重要ですが、もうひとつは足の下で腕を交差させる際に無駄な動きがない(必要最低限の動きに留める)のもポイントです。そのためには通常のロール・クロス・ループの反復練習が求められます。
豆知識
ちょっと何言ってるかわからない…となりますが、「足のしたでウネウネするやつ」で通じてしまうほど、トリックの名前って本当に付けられて来なかったんです。「ウネウネ」の通称は揺るぎないほど定着しているのも事実ですが、後世に残すために「アンダー・ザ・レッグ・ロール・クロス・ループ」という名前をぜひ覚えてください。