プラネット・ホップからファウンテンのように軌道を上げて、リーチ・フォー・ザ・ムーンへ繋ぐトリック。
下でプラネット・ホップを行い、そのままのトリックの構造は崩さずに、徐々に前方→頭上へと軌道を上げていきます。リーチ・フォー・ザ・ムーンまで行ったらキャッチします。
プラネット・ホップもリーチ・フォー・ザ・ムーンもできるから、きっとこれも少し練習すればできるだろう…と思っていると、意外な難易度の高さに驚くかと思います。特にプラネット・ホップを前方でやることの難しさは、やってみて初めて知ることになると思います。かなり根気よく練習する必要がありますが頑張りましょう!
成功基準
- 下から上までプラネット・ホップの軌道を上昇させつつ、5つの方向で各1往復以上
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
前方向が一番難しい
このトリックの難所は下でも上でもなく前方向のプラネット・ホップです。かなり腕を動かす範囲も大きくなります。パンチング・バッグ(リバース・ループ)に近い技術も要求されるため、そちらのトリックも前提トリックとして練習しておきましょう。
ワンポイント
慣れないうちはワンスターやサクラストリームといったウィング形状の引き戻しのヨーヨーを使用しましょう。リーチ・フォー・ザ・ムーン単体の解説も参考にしてみてください。