ハブスタックという指ではさんだ状態でヨーヨーを回せる機構を使うDNA、つまり指の上で行うフライング・ソーサー(UFO)です。
この項では、バインドヨーヨーではなく引き戻しのヨーヨーで行っています。バインドヨーヨーで行う場合はDNA(トルネード・バインド)を参照ください。
ハブスタックを指ではさんだあと、薬指と小指でストリングをにぎるのがコツ。これを忘れると、利き手をヨーヨーの真上に持っていくまでに戻ってきてしまいます。
利き手とヨーヨーとの距離が遠すぎず、近すぎないようにも気をつけましょう。ストリングの長さによってベストな位置は多少変わりますアが、たいていの場合、ヨーヨーは胸の高さで、利き手は目線の高さくらいがおすすめ。
成功基準
- 確実にらせん状のストリングを見せる
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
派生
ハブ・スネークという名前は、2010年から始まったハイパーヨーヨー第三期のグラインド・サターン発売時に名付けられました。同ヨーヨーは、ハイパーヨーヨー史上初のハブスタック機構搭載ヨーヨーです。
その後、2024年から始まったハイパーヨーヨー第四期にあたるハイパーヨーヨーアクセルは、ハブスタックと同じ遊び方ができる機構(アクセルディスク)を搭載しています。