《2024/01/18》一部トリックに別名追記

ツーハンド・スティアケース(スクリュー)- 2H Staircase (Screw)

全トリック2A(ルーピングトリック)
スタイル固有タグ:

前半00:21~が片手、後半03:41~が両手での解説になっています。

両手でスティアケースを行うトリックです。

これも片手版と同様、右回転と左回転の2パターンあります。

まず片手ずつ右・左両方の回転を練習してから両手に移ります。
手と体の距離を保ち、ホップバーチの基本姿勢は崩さないようにしましょう。
片手でのコツを思い出し、足が前後に動きすぎないよう注意します。

成功基準

  • 左右どちらに回ってもよい
  • 下から上までホップの軌道を上昇させつつ、5つの方向で各1回以上

トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。

前提トリック

派生

豆知識

Staircaseとは「階段」という意味。「スティアケース」というトリック名は、過去の世界大会の予選の規定技で出題された際に定着しました。それまでは「スクリュー」、「バリアブルスライサー」、「螺旋階段」といった多くの呼び名がありました。

2A向けおすすめヨーヨーなど

◆この記事を書いた人
荒牧淳(アル)

1997年にヨーヨーを始め、1998年の第3回ジャパンチャンピオンシップ・チームプレイ部門で全国優勝を果たす。個人では3Aをメインスタイルとし、2001年世界大会でツーハンドトラピーズを世界で初めてステージ上で成功させ3位入賞。2003年世界大会では準優勝に輝いてる。2016年からはリワインド渋谷店スタッフとして店頭に立っている。

荒牧淳(アル)をフォローする
タイトルとURLをコピーしました