もっともシンプルな構造の、スラック(意図的にストリングをたるませる動き)から直接ヨーヨーにストリングをかけるトリックです。
詳しくはスラック系共通のコツを掲載している、レボリューションのページも参照ください。
成功基準
- 最初のトラピーズは省いて良い
- 一度のストリングの振りでマウントする(たるんだストリングが往復しない)
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
派生
- たるんだストリングを指にかけるジェイソン・スラック
- 正反対の軌道でストリングをかけるミラー・エフェクト
他の練習方法も試そう
どうしても感覚がつかめない場合、他の練習方法も試してみましょう。
ストリングをしっかり遠回りに振るのがコツ。直接ヨーヨーにストリングをかけようとするのではなく、遠心力を利かせるために大外から大きく振ります。速さよりも大きく振る方が重要ですので、ストリングの先におもりがついているイメージで振りましょう。
こうへいヨーヨーチャレンジでも、失敗例や特別な練習方法を一緒に紹介しています。
また、ストリングのヨリはこまめに調整し、常にニュートラルな状態で練習するようにしましょう。
該当部分は09:28から。