イーライ・ホップの到達点が1周するトリックです。8方向に飛ばし分けができると理想的。
サーキュラー・イーライ・ホップの亜種であり、体をひねる必要がない分、こちらの方が取り組みやすいはず。真下から腕の下に来る間のホップが特殊ですので、解説動画の両手の位置をよく見て練習しましょう。うまく飛ばせない場合、手の位置と動かし方が違うということがほとんどです。
ストリングを手に巻いて、短くしても良いでしょう。
成功基準
- 8方向に1回ずつ飛ばし、ホップの到達点が1周する
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
- ブーメラン
- イーライ・ホップ・ファウンテン
- アンダー・アーム・イーライ・ホップ
派生
これができれば、イーライ・ホップの範疇であればどの方向にでも飛ばせるようになるはずです。
このまま1周するだけでなく、逆回転にしたり、ランダムでまったく別の方向に次々と飛ばしてみたり、自分なりのイーライ・ホップのアレンジを楽しんでみましょう。8回せずとも、数回の跳ね上げで十分おもしろいアレンジになります。
《真上→真下→脇の下》《真横→脇の下》など、自分なりに工夫してみてください。