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エレベーター – Elevator

全トリック基本トリック1A(ストリングトリック)
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ストリングにヨーヨーをかけるトリックたちのことを、文字通りストリングトリックと呼びますが、これはその一歩目。

本物のエレベーターのように自動で上がっていくわけではなく、自分で手を引いて昇らせます。その時にストリングの上をヨーヨーがスベっていくのですが、これがなかなか難所。少しでも雑になると、いきなりヨーヨーが傾いてしまい、スリープが止まったり、ストリングから外れてしまいます。

多くの検定の場合、ヨーヨーが一度ストリングに乗ったあと、一度でもストリングから外れたと見なされたら失敗となってしまいます。

解説動画を参考に、全体を手前に傾けて、ストリングにもたれるような形で昇らせましょう。人差し指でストリングが引っかかってスベらない場合、しっかり手を石鹸で洗って乾かし、新品のストリングを装着しましょう。グローブを使うのも有効です。

成功基準

  • 下から上まで(手からヨーヨーまでの空間を、ヨーヨー1個分より狭くする)
  • 一度もヨーヨーがストリングから外れない

トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。

前提トリック

派生

ここからつながるトリックで一番有名なのはブレイン・ツイスターでしょう。ストリングトリックの真の始まりといっても過言ではないトリックです。

スリット(ヨーヨーの溝)にストリングを入れるという感覚になれてきたら、エレベーターの昇らせる動作自体が不完全であっても、先にブレイン・ツイスターにトライするのは大いにありです。それぞれ独立したトリックですので、得意不得意が分かれて、どちらが先にできるかも人によって異なりますので、好きな方からトライしてみてください。

他にもザ・スライド、スレッド・ザ・ニードルという派生トリックが存在します。

豆知識

大半のトリックは、昔のヨーヨーでやるより、今のヨーヨーでやる方がカンタンなのですが、エレベーターもそれが顕著なトリックのひとつです。

近年のストリングトリック用に開発されたヨーヨー、ウイングシェイプのヨーヨーはローエッジと呼ばれる設計になっており、要するに多少無茶をしても傾きにくい設計なのです。

ストリングをかけた状態でも、まっすぐ安定して回るほどストリングトリックがやりやすいヨーヨーなのは言うまでもなく、それを(難度順で見れば)最初に体感できるのはエレベーターなのです。

昔のヨーヨーでエレベーターで苦戦中の方は、ぜひ最新のヨーヨーで一度エレベーターにトライしてみてください。そうすると、元々よりかなり短時間で習得できるだけでなく、昔のヨーヨーでもエレベーターができるようになっていきますよ。

初心者向けおすすめヨーヨーなど

1A向けおすすめヨーヨーなど

◆この記事を書いた人

2009年ヨーヨー世界チャンピオン。
スタッフの中で最年少ながらも物怖じしない性格と、持ち前のガッツでがんばるリワインドのフロントマン。よく寝てよく食べる。2008・2009年ニューヨーク国際オープン1A部門優勝。2009年世界大会1A部門優勝。現在C3yoyodesignに所属し、シグネチャーモデル『クラウン』『クラウン.st』『クラウンTi』『ルーク』発売中。

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