軸にストリングを1回巻きつけ、それをパッドに強制的に摩擦させるようにストリングの上をスライドさせ、ワインダーにするトリックです。
時間がかかる上に、確実にキレイに巻き取るのは難しいため、競技シーンで使う場合には相当な練習が必要です。その見た目の面白さから、どちらかといえば見せ方次第でパフォーマンスで活用できるかもしれません。
あと初めて実際に巻き戻った時ちょっと感動します。理科の実験で、直感に反する意外な結果がでた時みたいな楽しさがあります。
成功基準
- 手元まで巻き戻す
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
- ブレイクアウェイ