リング形状で低くトスをして、そのヨーヨーの上をストリングが飛び越してから再びマウントします。
素早くやらなければいけないトリックなのは確かですが、慌てすぎても上手く飛び越えられません。飛び越している最中にストリングがヨーヨーに当たると、思いのほか凄まじい勢いでヨーヨーが吹っ飛ぶので、布団の上で練習するのはもちろん、周りの物にも十分注意して取り組みましょう。
基本的には手前から奥へと飛び越えます。逆に、奥から手前に飛び越えるのも可能ですので、慣れてきたら挑戦するのも良いでしょう。
成功基準
- 2回以上
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
- トス(トス&キャッチ) ※リング形状から
豆知識
ジャンプ・ロープという名前は、確認されているだけでも1A・2A・4Aの3種類があります。それぞれまったく違うトリックなのですが、どれもジャンプ・ロープの名付けたくなる気持ちはわかります。