通常のスーサイド・キャッチを、利き手の人差し指で取り、なおかつ反対の人差し指でもストリングをホールドしておくことで、最終的に1.5マウントの形にするトリックです。
手を交差した状態でスーサイド・キャッチをするため、感覚が異なるだけでなく、腕や肩の可動域が狭まる関係で、より正確なコントロールが要求されます。輪を回して落とす軌道は、横に広げず縦長にする方が良いでしょう。そもそも全体をよく見るという基本に帰ることも忘れずに。
成功基準
- 確実にストリングの輪を、指1本で受け止める
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。