通常のクイジボを、天地（上下）逆で行うバリエーションです。
最後のダブル・オア・ナッシングの形からは、通常のクイジボとは異なり、パッとほどかずそのままバインドで回収します。そのぶん少しだけ難度が低くなっていると感じる人が多いかと思いますが、交差している間のマウントが微妙にクセがあるので、慣れないうちはこちらのほうが苦手に感じるかも。
成功基準
- 2回目のマウント時、手の交差を維持したままマウントを行う
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
- ブーメラン
- クイジボ
ホップというよりはブーメラン
ヨーヨーを跳ねさせるトリックでも、通常のクイジボはホップなのに対し、こちらはブーメランの原理を使います。基本姿勢がストリングに乗っているか、離れているかの違いですね。
ブーメランは構造上、ヨーヨーを引き上げる動作でマウントするので、ホップとは感覚が異なりますホップと同じような感覚で行うと混乱するので要注意。