通常の360（スリーシックスティ）の後、ウエイトを直接キャッチせず、代わりにウエイトの近くのストリングを人差し指で受け止め、ウエイトの軌道を奥へ流してから反対方向に切り返し、リバース・360へとつなげます。
工程数は増えているものの、難度自体は通常のリバース・360とほぼ変わりません。つまり、リバース・360がいかに完璧にできているかが問われます。
解説動画では利き手の使い方に注目。ストリングを受け止めた後、ウエイトの勢いをていねいにコントロールするため、ウエイトの後をついていくように動かします。利き手が反対の手の上あたりで交差するくらいまでスライドすると良いでしょう。
リバース・360に入るタイミングは、利き手を一旦離すタイミングとほぼ同じです。
成功基準
- 正しい軌道を描く
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。