利き手でない方の手でストリングをふわっと持ち上げ、そこに直接マウントしてグリーン・トライアングルを作ります。
形としては、反対の手で行うプラスチック・ウィップともいえるトリックで、コツもほぼ同じです。ヨーヨーを浮かせると同時に、つまんでいる側の手を山なりに振ること、その手がヨーヨーの下をくぐらないことが重要となります。
プラスチック・ウィップの解説を見直すのも、手助けになるかもしれません。
成功基準
- 確実にマウントする
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
派生
マウントするストリングを逆(奥)にすると、リバース・グリーン・トライアングルができます。他にも派生の一部は以下の通り。
- リスト・オーバー・フライング・グリーン・トライアングル
- フライング・ストール・グリーン・トライアングル
- リバース・ストール・グリーン・トライアングル
- リストクロス・フライング・グリーン・トライアングル
豆知識
2006年の世界大会にて、1A部門の規定トリック予選に登場しました。
その時はフライング・トラピーズ・グリーン・トライアングル [Flying Trapeze Green Triangles] という名前で、4回連続で行うという成功基準が設けられていました。
ここから、日本ではフライング・グリーン・トライアングルという名前が主流となりましたが、海外ではニンジャ・バニッシュ [Ninja Vanish] という名前が主流となっています。
もともとは空中にフック状に浮かせたストリングを人差し指ではさんでつかみ、そのまま空中でこのフライング・グリーン・トライアングルを行うというやり方が、オリジナルのニンジャ・バニッシュでした。
これは、やってみるとわかる通り、ほとんどラセレーション・グリーン・トライアングル(ブレント・ストール)と同じ構造の技で、違いは途中でひねって輪を作るか、人差し指にかけるだけで行うかのみとなります。
その後、現在のフライング・グリーン・トライアングルのやり方が登場してからは、現在の垂らしたストリングをつまんでから行うやり方がニンジャ・バニッシュとして広まるようになり、ラセレーション・グリーン・トライアングル(ブレント・ストール)と区別されやすくなりました。
