卓球のピンポン球のように、ヨーヨーを左右に跳ねるトリックです。
マジック2と呼ばれる、引けばすぐにほどける輪と結び目を作って行います。この解説動画ではタワーを作ってから行う、もっともシンプルな形を採用しています。
結び目の位置が真ん中にくるようにして、ヨーヨーと結び目の間の長さは、ヨーヨー1個分を目安にしましょう。その後、両手を左右に軽く引いた状態で、ヨーヨーを真上に浮かせれば反対サイドに跳ねます。これを連続で行えばピンポンとなります。
最後はヨーヨーを、どちら側でもいいので、軽い力で横に、遠心力で飛ばして落とします(思いっきり振り落とすとヨーヨーが地面とぶつかります)。そうすればストリングがほどけます。
成功基準
- 3往復以上
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
派生
ピンポンには、結び目を作るもの以外で、OSピンポンのようにストリングをX字に交差して、その間を跳ねさせるものもあります。