前半00:21~が片手、後半03:41~が両手での解説になっています。
両手でスティアケースを行うトリックです。
これも片手版と同様、右回転と左回転の2パターンあります。
まず片手ずつ右・左両方の回転を練習してから両手に移ります。
手と体の距離を保ち、ホップとバーチの基本姿勢は崩さないようにしましょう。
片手でのコツを思い出し、足が前後に動きすぎないよう注意します。
成功基準
- 左右どちらに回ってもよい
- 下から上までホップの軌道を上昇させつつ、5つの方向で各1回以上
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
派生
豆知識
Staircaseとは「階段」という意味。「スティアケース」というトリック名は、過去の世界大会の予選の規定技で出題された際に定着しました。それまでは「スクリュー」、「バリアブルスライサー」、「螺旋階段」といった多くの呼び名がありました。