3Aの状態からできる特殊なバインドです。
まずは片手ずつサイド・スローをします。利き手のヨーヨーを上げて、反対の手のそばのストリングに当てます。当たっている間に(ヨーヨーの落下より早く)手を下げるとバインドになります。残ったほうのヨーヨーは通常のバインドをしてキャッチします。
成功基準
- ヨーヨーをストリングに当ててバインドする
トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。
前提トリック
ストリング同士を平行に保つ
利き手のヨーヨーをストリングに当てる際、左右のストリングを平行に保つのがコツです。ヨーヨーが当たっている間に、ヨーヨーに向かってまっすぐ手を下げるようにしましょう。
スリープは強いほうがいい?
スリープが強ければカンタンに戻せますが、弱くても少し長くストリングに当てられていれば可能です。ストリングに当たる時間を調節してみましょう。
ストリングは太いほうがいい?
ストリングは太いほうが戻しやすくなりますが、通常のバインドができる太さであれば、理論上可能です。最初のうちは太めのストリングで練習しましょう。