《2024/01/18》一部トリックに別名追記

ビハインド・ザ・バック・トラピーズ – Behind the Back Trapeze

全トリック1A(ストリングトリック)
スタイル固有タグ:

背中側でトラピーズを行います。死角にヨーヨーが回るため、できる限りヨーヨーから目を離さないこと、指先からヨーヨーがどこにあるかを常に感じ取ることが重要となります。

最初にサイド・アラウンドを挟むかどうかは自由。ただし、挟む場合は1周以内に留められると良いでしょう。練習段階では何周もしてタイミングを図り、最終的に1周で背中側に回せると理想的です。

成功基準

  • サイド・アラウンド・ザ・ワールドは1周以内
  • 確実にマウントする

トリックを習得できたかどうかを判断する目安です。トリックリストや競技会によっては、成功条件が異なる場合がありますので、検定を受ける際などはルールを事前に必ず確認しましょう。

前提トリック

  • サイド・アラウンド・ザ・ワールド
  • トラピーズ

豆知識

1997年の初代ハイパーヨーヨーにおいて、上級者から超上級者への登竜門的存在となった、THPジャパン プロスピナーレベルのシングルハンド部門に収録されたトリックです。

当時はビハインド・バック・トラピーズという名前でした(『ザ』がない)。

1A向けおすすめヨーヨーなど

◆この記事を書いた人

2009年ヨーヨー世界チャンピオン。
スタッフの中で最年少ながらも物怖じしない性格と、持ち前のガッツでがんばるリワインドのフロントマン。よく寝てよく食べる。2008・2009年ニューヨーク国際オープン1A部門優勝。2009年世界大会1A部門優勝。現在C3yoyodesignに所属し、シグネチャーモデル『クラウン』『クラウン.st』『クラウンTi』『ルーク』発売中。

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